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2008年12月の6件の記事

2008年12月31日 (水)

釣りキチ三平、永浜いりあちゃんと・・・

昨日は、来年3月20日公開の映画「釣りキチ三平」で主演の須賀健太くんとタレントの永浜いりあちゃんと日刊スポーツの取材で、川崎のつり幸さんから久里浜沖にマダイ狙いで出漁した。

予定では先週の土曜日(27日)だったのだが、健太くんが熱を出してしまい順延になった。先週の土曜と言えば、今年一番の冷え込みで海も悪く過酷な条件。それに比べ昨日は、日中は汗ばむほどの陽気。海もベタナギと最高の条件。なんてラッキーなんだろう・・・

ところが数日前から急激に水温が下がり、今まで好調だったこの海域のマダイもパッタリ口を使わなくなった。

081230

それでも、大型のアジやサバが釣れて楽しい一日だった。

内容は来年1月3日の日刊スポーツの紙面に掲載予定。

今日は、これから毎年大晦日恒例の真鶴でのマダイ釣り。お正月の鯛を釣りに行ってきます。

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2008年12月18日 (木)

海は、まだ秋?

この時期になると、「ここ数年変わったな。」と思うことがある。

コマセ釣りのマダイが始まった頃(25年ほど前)は、12月の中旬と言えばマダイ釣りは水深80~100mの深場を中心に狙っていた。

多くの魚達は、越冬のため水温の変化の少ない深場に移動(落ちる)するのだが、ここ数年12月に入ってからも、なかなか深場へ移動せず、水深50~60m台で釣りが主体となっている。

海面温度も平均して高い。水温の低下が遅いため、よく「今年は遅れている。」などと表現するが、春先の水温上昇は遅れる訳ではないので季節がずれている訳ではない。ただ単に海水温が高くなっているだけなのだ。

マダイが水深100m以上で越冬する期間は序序に短くなってくる。このまま温暖化が続けば、魚が深場へ移動する「落ち」と言う行動もなくなってしまうのかも知れない。

地球温暖化を真剣に考えることが大事だとは重々承知だが、「変わっていく生態系に対応する釣り方」をまず先に考えてしまうのは釣りバカの性だろうか・・・

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2008年12月13日 (土)

久里浜沖のマダイ、好調!

昨日、金沢八景の太田屋さんからマダイ狙いで出漁した。

このところ、小型主体ながらマダイが好調とあって、私が船宿に着いた時には、釣り客はすでに13人。太田屋のおかみさんも、「最近ガラガラの日が多いのに、今日は常連さんばかりどうした風の吹き回しだろう?」と困惑ぎみ。

その上、今日は釣り雑誌の取材とあって、片側7人の大所帯でのマダイ釣りは、ちょっと厳しいかも・・・

そんな不安を打消すように、釣り開始からヒット!まずは左舷の大ドモで1kgクラス。そして右舷の大ドモと続く。しばらくは下げ潮なので、やはりトモからアタリが出てくる。

しばらくして、潮が緩くなり右舷胴の間にいた私にも0.5kgほどの小型マダイが来た。型が小さいせいか、警戒心が薄くかなり潮上まで突っ込んでくる。最近では珍しい活性の良さだ。

この日狙ったポイントの水深は54~58m。天候は晴れで良いナギだ。

船内のあちこちで、マダイが上がり出し、取材で来ていた本多絵里子さんの竿には3kgのワラサまで飛びついてきた。

結局、私は1尾放流魚を含め、0.3~1kgが5枚。船中14人で0.3~1.4kgのマダイが1~8枚。3kgのワラサが1本と言う釣果だった。小型中心ながらマダイ釣りで14人乗って「オデコなし。」と言うのも珍しい。

まだ、しばらくは面白いのでは・・・

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2008年12月 8日 (月)

初島沖 マダイとブリ 2

前回からの続き・・・

西の山に夕日が沈みかけた。と思ったら、あっという間に、あたりは真っ暗になっていた。

波風は全く無く、穏やかなナギ。12月だというのに、昼間は半袖でもいいくらいの陽気だった。日が沈んでからも、風がほとんど無いせいか寒さを感じない。

ポイント海域には、いつの間にか、夜釣りの遊漁船が数隻集まっている。

大魔神は、昨日船長が釣っておいてくれたヤリイカの生餌でブリを狙う。私はサメの身を巻いたエギでヤリイカを狙う。昨年この釣りで、ヤリイカが入れ掛りになり100杯という大漁を経験しているだけに気合が入る。

「ヤリイカも厳しいよ!」船長の出船前の言葉が気に掛かるが、初めの投入から「モヤ!」と弱いサワリが竿先に・・・いきなり乗ってきた。続けてもう1杯。と3回ほど連続ヒット。イカの反応で船を止めている訳ではない。あくまでも、ブリ、ワラサの反応が出た所でやっているのだ。この好調に一番驚いたのは、昨日、この釣りで苦戦した船長だった。

ところがやはり後が続かない。その後ポツポツ乗るものの合計11杯。

一方、泳がせ釣りの大魔神は、まめにタナを取り直している。ハリス5mで底から8~9mのタナを釣っている。

そして来た。

「ガク!ガク!」ブリがヤリイカに襲い掛かる様子が伝わってくる。「まだ!まだ!」船長から声が飛ぶ。しばらく待っていると「グッグッ、ギューン。」と竿先が「これでもか!」と海面に突き刺さる強烈な引き込み。「今だ!。」船長の声で大あわせをくれると、竿は根本から見事に曲がり弧を描く。

08124b 豪快なファイトで仕留めたのは、7kgの丸まる太ったブリ。上がったブリを見つめて、息を弾ませながら「最高ッス!」と大魔神。

この前にも、4kgほどのワラサを1本釣っていて夜釣りも大成功。

天候は穏やか、釣果はマダイ、ヤリイカ、ブリとすべて大満足。

ちなみに、他の船はほとんどが「顔見ず。」状態。

出船前の不調の予想を覆す、「めでたし、めでたし。」 の釣行であった。

この釣行の記事及び仕掛け図は13日(金)の日刊スポーツに掲載予定。

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2008年12月 6日 (土)

初島沖 マダイとブリ 1

一昨日、日刊スポーツ新聞の取材で、伊東港の妙法丸さんから元マリナーズの大魔神こと佐々木氏と初島沖に出漁した。

今回の狙いは、ヤリイカの生きエサを使う夜釣りのブリなのだが、「どうせなら、午後からタイでもやって、そのまま夜釣りやれば。」と船長から嬉しい一言。しかしその後がいけない。「どうせやっても喰わねぇと思うけど。ここのところ、この辺にゃ魚がいないよ。」とけん制球。エサに使うヤリイカも「昨晩、倅と二人で頑張って13杯釣るのがやっと。ひどいもんだよ。」

大魔神と顔を見合わせるが、妙法丸の大船頭と言えば、口の悪さと釣らせる腕は天下一品。今まで何度も、悪条件の中、好釣果を出しているので、それほど気にしていない様子。

08124t ポイントに着くなり、いきなりヒット。「ギュッ!ギューン」と小気味よく竿先を曲げる「マダイだ。」ところが途中から引かなくなってしまった。「ひょっとしたら・・・」予感が的中。上がってきたのは、1.2kgほどのマダイがサメに食われ、頭だけの状態で。

サメにやられたものの、マダイの活性はかなり良さそうだ。続けて1kg、1.5kgと綺麗なマダイが連続で来た。大魔神も1kg位のマダイに続き3.5kgの良型をヒット。連続でこちらにも2.8kgと大盛況。

マダイは夕マズメまでに二人で8枚。最大が3.5kgと言う釣果。ほかに30cmを超える肝がパンパンのカワハギも3枚。

08124f日が西の空に沈み、いよいよ、ブリ狙いの夜釣りにチェンジ。

続く・・・

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2008年12月 1日 (月)

石花海のジャンボヤリイカ。

先日、田子の浦港の海渡丸さんから、スポーツ紙の取材で出漁した。

狙いは石花海(せのうみ)の大型ヤリイカ。

初めのポイントの北の瀬までは、港から約1時間30分ほど掛かる。水深は初め140~150mの場所からスタート。すでに数十隻の遊漁船が集まっている。前日からのウネリが多少残っているものの、風は弱く穏やかな晴れ。

第一投目から乗ってくるが、37cmほどの良型のヤリイカが一番下のツノに付いて来た。この海域では決して大きい方ではないがまずは一安心。と思っていた所。少し遅れて投入した隣の人の5本ツノには、すべてのツノに乗ってパーフェクトだ。その後もポツポツ乗ってくるが、名物の大型ヤリイカは出ない。

納得のいかない船長は、180mラインのポイントに移動。こちらでは、釣れて来るイカはほとんどが40cm以上の型だ。ところが、イマイチ乗りが悪い。

しばらくして、合の瀬でやっていた僚船から「乗り出したよ。」と無線が入る。この海域でやっていた、ほとんどの船が一斉に大移動。

08121 約30分でポイントに到着。こちらの水深は180m。水温は17℃。先ほどまでやっていた(北の背)では、19.3℃まで上がり船長も渋い顔をしていたが、「この水温なら、いいかも」と期待が募る。数日前までの水温は17℃台だったとのことだが、暖かい潮が刺してきて、上から被っているようだ。そのせいか、潮温の高いところは2枚潮で釣りにくい。

こちらのポイントでは、最初から入れ乗り状態なのだが、こちらは1パイか2ハイ。追い乗りを待っていても付かない。イカを乗せるのは一番早いのだが、これでは数が伸びない。後から遅れて入れた仕掛けには、5連、4連と大型のヤリイカが連なる。

通常イカ釣りは、先に乗せることが釣果アップのポイントなのだが、この海域では、イカが摺れていないこととイカの数が多いため、大きな群れの前のイカを、先に掛けてしまっていた様だ。また、この日は初心者も多いため、船長の流し方もポイントの少し手前から入っていたようだ。

数が伸びないイライラから、巻きが速くなりバラシの悪循環。それでも、1~2ハイずつ釣って、37~48cmのヤリイカが20杯と言う釣果だった。ちなみに同行したM氏は40杯と約倍の釣果。

釣果が伸びない原因に気が付くのが遅かった。そしてこのサイズではシングルカンナではバレる率が高い。乗りの良い時は、ダブルカンナのほうが有利だ。

釣りは本当に奥が深い。同じヤリイカ釣りでも、場所によって全く違ってくるのだ。

この日は、イカ釣りのほかに、もう一つの目的があった。それは「海水を汲んでくること」。干物を作るためのもので、石花海は水深が深くミネラルを多く含んだ良質の海水なのだ。どんなに魚の質や処理に手をかけても、ニガリの入っていない塩水では、魚の身に馴染まないのだ。

干し上がったカマスとアジは、「いつもの干物とは一味も二味も違う出来映えだった。」と思うのは気のせいだろうか。

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