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2008年9月の10件の記事

2008年9月27日 (土)

仕掛けの話

このところ、ワラサ釣りの記事ばかり更新しているせいか、この釣りに関しての質問が多いので、簡単に記させて頂くことにした。

私が、ワラサ釣りの仕掛けで一番心がけているのは、「シンプル」であること。オマツリの多いこの釣りでは、「いかに、オマツリの確率を減らすか。」また、オマツリしたら、「いかに早くほどけるか。」が重要なポイントなのだ。

0809261 そのために、ヨリモドシの類は最低限にし、テンビンもできるだけシンプルな物を使う。例えば、テンビンのアイの折り曲げた部分はハンダで埋めて(写真1)、ラインの引っ掛かりを軽減するようにしている。小さなことだが、このような工夫の積み重ねが、釣果につながってくると思う。

080926 コマセカゴは、かなり小さめのステンカンを使っている。ワラサ釣りも一昔前までは、ドラム缶のような巨大なコマセカゴを使っているところが多かったが、今は、規制などの影響もあり、かなり小型化してきた。一般的にはLサイズが使われているが、私はそれよりもさらに小さいものを使っている。これがなかなか具合が良い。潮の抵抗も少ないし、コマセを無駄に撒かずに済む。効率よくコマセを使わなくてはならないから、神経を集中してイメージを作れる。

オキアミのコマセ釣りが始まった頃は、よく「エサと同じコマセをこんなに撒いて、本当に一匹の付けエサに喰うの?」と聞かれた。「撒いたコマセを夢中になって喰っているうちに、警戒心が薄れ、付けエサにも食って来る。撒いたオキアミを一匹残さず食って来るから釣れる。」と言っていた。この当時の船数、釣り客の数からすれば、こんな理屈も通るのだが、今は、その海域の船団で撒くコマセの量は半端なものではない。魚達が「もう、たくさん!」と言わんばかりの量だ。その証拠に、釣れた魚の胃袋の中はオキアミでパンパン。「少ないコマセで釣る。」ことを意識する人が増えてきたことは間違いないが、それぞれの船宿の考え方も様々だ。

オキアミが及ぼす環境問題が取り立たされているが、そんなことに言及する気は全く無い。

「どうやったら、釣れるか?」それだけを考えてる。

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2008年9月25日 (木)

また、ワラサ。

昨日も、真鶴港国敏丸から、ワラサ狙いで出漁した。

AM5時30分出港の午前船は、釣り客14人。はじめから、相変わらずの釣れっぷりで、普通に釣っていれば何も考えずに釣れて来る。右舷胴の間にいた私は10本。竿頭は右舷ミヨシで13本。船中80本以上という釣果だった。

食いの良い時のワラサ釣りは、「いかに合理的な釣りをするか?」が釣果を伸ばすカギになる。一度にバタバタと食うとことが多いこの釣りは、「オマツリをどれだけ避けられるか。」が重要なのだ。

魚を掛けてから、どうやったら早く上げられるか?

ハリス6号以上であれば、よほど硬い竿を使っていない限り、フルドラグでも切れることはないが、完全にドラグを締めてしまうと、魚が下へ突っ込めず回り出す。これがオマツリの原因になるのだ。30mも下で(道糸が出ている状態)回られたら、竿先を支点にて船中の仕掛けを巻き込むことになる。ただドラグを締めていれば良いと言うものでもないのだ。

この対処法としては、魚が横になって(ヒラを打つ格好)回り出す時に、強引に頭を上に向け巻き上げる。もう一つは、下へ向いて突っ込んだとき50~70cmラインが出て止まる様にドラグを設定する。これは、粘り強いリールのドラグ性能が必要となるが、少しでも下へ行かせると回り込まないのである。また、ブリ級のサイズやヒラマサなどが来る可能性もあるので、後者の釣り方が良いと思う。ちなみに50~70cmラインが出て止まる設定とは、片手で引っ張ったくらいでは容易にドラグが滑らない強めの設定となる。この釣りで一番悪いのは、ズルズルの弱いドラグ設定だ。(細ハリスは除く)

オマツリの確率を減らすことはできても、無くすことは出来ない。絡んだときは、声を掛け合いながら、気持ちよく一日釣りがしたいものだ。

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2008年9月23日 (火)

まだまだ、釣れてた!

昨日、出船中止のコメントを更新した後、「海が落ち着いて来たから行こうか。」と船長から連絡が・・・ とにかく時間ぎりぎりの状態。慌てて道具を揃え、いざ出陣。

乗船したのは、いつも乗る真鶴港の国敏丸。ワラサが釣れ盛っているわりには、乗船客は少なく、片舷5人づつの10人。

昨日の午後便は、今シーズン最悪の釣果。オデコの船も結構あった。食いが渋くなったワラサを何とか「食わせてやる。」と気合十分で乗船したのだが、釣り開始からバタバタ食って来る。「こんなはずでは・・・」何とも複雑な期待はずれ。釣れて期待はずれと言うのもなんだが、ここ数回の釣りで数釣りは十分味わった。今回は「喰わない魚相手に試行錯誤しながら食わす。」という釣りが目的だったのだが・・・

それでも、喰ってくれば、本能と言うか、負けじと手返しを繰り返している自分がいるのだ。この日の1本目、ハリスを持って、船べりまで手繰り寄せ抜き上げようとした瞬間、「あれ!」と思ったがそのまま抜き上げた。「ブッチン!」音を立てて見事にハリスが切れた。」3日ほど前は、6号ハリスでごぼう抜きしても、1本も取り損ねることは無かったのだが、魚がでかくなっている。海面から魚が顔出したとき、そう思ったのだが「エイ!」とやったら後の祭り。あとから上がったワラサもほとんが5kg近い。

今日のワラサはタナを取ってすぐに食ってこない。かなり待ってからあたりが出る。いつもよりコマセをカゴの中に残した状態で、上からパラパラ落とす。マダイ釣りに近いコマセの出し方で攻める。これが功を奏したのか好調に釣れ、4.2~5.2kgのワラサが9本。1.2kgのマダイが1尾と結構釣れた。

0809231 昨日の午後、なぜ喰わなかったのか?わからないが、真鶴沖は相変わらず好調で、この時以外、大きなムラはない。

ご時勢なのか、どこの船も釣れているわりに空いている。

今の真鶴海域のワラサは、初心者にも絶対お勧したいスポットだ。

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2008年9月22日 (月)

出船中止!

出かける間際に、中止の連絡が・・・

「今日の真鶴沖は、海が悪く出船を中止します。」との連絡が入った。出鼻をくじかれたような感じだが、

次回に期待しよう。

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釣れなくなった、ワラサ。

昨夜、友人Mから電話があり、「真鶴のワラサが食わなくなったみたいよ。」との情報が入った。「じゃ、行って見るか?」と今日の午後船に乗ることにした。

調べてみると、あの笠島丸でさえ、1本掛けてバラシのみ。船中ボウズ。

魚がいなくなってしまっては、何をやっても釣れないが、反応はあるようなので、どんな釣りになるか楽しみだ。

食わなくなったワラサほど、面白い釣りはないのだ。

玉砕されるか?  結果は明日。

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2008年9月21日 (日)

相模湾のキハダ

2週間ほど前の話だが、カツオ狙いでトローリングに出かけた。メンバーは以前、カジキのトーナメントに参加していた時の仲間とその家族だ。今年はカジキの当たり年で、下田の大会でも大会史上最高の釣果だった。本当はカジキを・・・と言う思いがあったが、子供たちもいるし、船もサロン艇(リーバ50ft)なので「のんびりクルージングがてら引っ張ろう。」とうことになった。

Boat2 城ヶ島を回ってみると、大船団がひしめきあっている。ラビットとヒコーキでカツオ用のルアーを流してみるが、一向にアタリはない。他の船を見ても魚を取り込んでいる様子は無い。

トリヤマを見つけて、付近を流そうと近づくが、完全に鳥が付いてしまうと目立って、他の船に発見されてしまう。ある遊漁船は、こちらが7ktくらいで流しているところに、ナブラに先に入ろうと全速で突っ込んでくる。全くセッソウがない。船頭が夢中になってしまっているのだ。釣らせたいのは分かるが、お客さんの命を預かっているのだから、危険なマネは避けて欲しい。

ベタナギの海をひたすら流すが、全く無反応。水色も白緑色でとてもカツオの潮ではない。作戦を変更してジギングで攻めることにした。

ナブラに船を寄せて開始すると、いきなり小学生の女の子の竿にヒット!ジグを落としていく途中で掛かったらしい。慌ててお父さんにチェンジした。ところが、この魚の引きが半端じゃなかった。猛スピードでラインを引き出していく。こちらも船をよせて、できるだけラインが巻ける様にするのだが、真下に突っ込んでいる。「キハダだ。」

豆南のタックルなら、30kg位のキハダは何でもないが、ブリッジから見ていて、「あのタックルでは、どうあがいても太刀打ちできない。」と思った。また、ばかデカイヤツを引っ掛けたもんだ。20分ほどファイトしたが、むなしくラインブレイク。PEラインの途中から切れていた。

その後も、ルアーで狙うがノーヒット。遊漁船もほとんどいなくなり、時折20~50kg位のキハダが、挑発するように目の前で跳ねるが、日が西に傾き、後ろ髪を引かれる思いで、ポイントを後にした。

魚を掛けた、あの女の子の悔し涙が印象的だった。

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2008年9月19日 (金)

爆釣!真鶴沖

昨日、真鶴港の国敏丸 からワラサ狙いで出船した。

前日は竜宮祭と言うお祭りで、真鶴沖の海域での釣りはすべてお休み。ワラサが食い盛っている中で、丸まる1日エサが入らない日ができた。さて、これが「吉と出るか凶とでるか?」一気に食いが立つことも十分に考えられるが、群れがすべて抜けてしまう可能性もある。

港を出港して、約5分でポイントに・・・ 釣りを開始するが、全く反応がない。他船でもアタリが出ている様子はない。「ひょっとして、やばいかも。」 30分ほどそんな状態が続いたが、他船でワラサを掛けたのが目に入った。その途端、本船の右舷胴の間でヒット!それからは、次々にヒットが続き何とか一安心。

この日の釣り座は、左舷の突きん台のてっぺん。北東の風で、少し波っ気がある程度だが、腰痛持ちにはちょっときつい。その上、西へ流れる潮で、一番の潮上になのだ。後ろのほうでは、景気の良い声が上がっているが、こちらは、朝の食いが立った時のドサクサ紛れに釣った一本だけ。群れは入っているが、簡単に一番潮上まで突っ込んでくるような、食いの良い状態ではなかった。

0808warasa「ハリスを落とすか?長くしてみるか?」頭の中はフル回転状態。ハリスを細くするのは、食い渋りの時に有効だが、魚が入ってこないことには、「細くしようが長くしようが」全く無意味だ。まず、自分の下まで、魚を寄せることしかない。それにはコマセの出し方に尽きる。ここで細かい説明は避けるが、極端なコマセの出し方で攻めることにした。初めからいきなり来た。一瞬、鳥肌が立つほど「決まった!」という快感。全体にポツポツとなった状況下で3本追加して何とか3.2~4.2kgのワラサが5本、600g程のマダイが1尾。この釣果は、竿頭9本という船の中では、たいした釣果ではないが、条件から考えたら、自分では最高のデキだと思っている。

午後便は、雨の予報のせいか、以外にお客さんが少なく、一隻での出船となった。釣り座は右胴の間(後ろから2番目)午前中の潮なら最高の場所だ。午後は初めから入れ食い。船の中で一番良い席に座っているのだから、面白いように釣れるが、こうなると手返し勝負の世界。いつもなら、「こんなに釣っても」と手を抜いてしまうところだが、港で「今日、魚使うから釣ってきて!」と頼まれて気合が入っている。タモにいれると時間が掛かるので、4kg近いワラサも6号でごぼう抜き。結果、18本。

今日一日で、天と地を味わったが、最高の条件で沢山釣れた釣りよりも、最悪の条件で釣った5本が本当に嬉しかった。

船釣りには、「釣り座」というハンデキャップが必ず付きまとう。ただ単にどれだけ釣れたかではなく、自己満足の世界かも知れないが、自分の条件を正確に判断して、釣果を考えてみたらどうだろうか・・・

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2008年9月17日 (水)

ワラサ

突然、明日ワラサ釣りに行くことになった。

今シーズン5回目になるが、今年の真鶴は好調!

結果は明日、更新する予定?です。

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スターマリンクラブ現況

毎年、今頃の時期はスターマリンⅢ号で、豆南へ遠征しているのだが・・・

現在、スターマリンクラブは休業状態だ。燃油の高騰で、どうすることも出来ない状況なのだ。全国の漁師達が国の援助を求め活動しているが、スターマリンⅢで消費する量はその比ではない。1回の釣行で、軽油を23kl(23000ℓ)も消費してしまう。サーチャージとしてお客さんに負担してもらうにも限度を超えてしまっているのだ。

Fish_man_c クラブとしては、網代事務所もスターマリンⅢ号も維持したまま、燃油価格が落ち着くまで、待機している状況だ。

ああ、早くまた、あの紺碧の海に行きたい!

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再開いたします!

昨年の11月の更新以来、「海ろぐ」をお休みさせて頂ましたが、本日より再開させていただきます。

未更新中も、アクセス頂きました皆様、ご迷惑をお掛けいたしました。

これからもよろしくお願いいたします。

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