« 教え魔 | トップページ | カジキの話 »

2007年5月14日 (月)

スターマリンⅢ号

度々、このブログに登場してくる「スターマリンⅢ号」 どんな船なのか?

Stm31_1 この船は、国内最大の遊漁船で149t、全長が37mもある。釣り船としては異例の大きさだ。

スターマリンクラブとして会員制で運営されているが、現在のところビジターの乗船も可能だ。熱海港を母港とし、伊豆諸島のはるか南にある豆南諸島で釣りをする。

豆南諸島は、青ヶ島から約2時間ほどのベヨネーズ、さらに南にスミス島、鳥島、ソウフ岩へと続く。一番近いベヨネーズでも、熱海港から11時間近くかかる。船中で2泊~3泊の釣行となる。

長期間の航海に備え、サロンやベットはとても釣り船とは思えない作りだ。

Fish_man_c_1  この海域では、大型のカンパチ、ヒラマサ、モロコや超高級魚とされているオナガダイ、アオダイなどの魚影が濃い。ここで釣りをすることが許可されているのは、近海の旅客船として認可を取っているスターマリンⅢ号だけで、たまに職漁船が、カツオやキハダマグロを捕りにくるが、底物は手付かずの状態。

まさに巨大魚の宝庫なのだ。

Fish_simaaji_1 ただし、問題なのは燃料費。2750psの高速エンジンを2基備えているこの船は、巡航速度19~20ktで走るが、一番短い釣行でも、20kl(2万ℓ)近い軽油を消費する。燃料消費量もモンスター級なのだ。

当然、1回の乗船料も、釣り船としては考えられないほど高額になるが・・・

それでも、夢とロマンを追いかけて、この海域を目指す男達(女性もいました。)がいるのだ。

Sofuiwa_1 信じられないほど、紺碧に染まった海の色、洋上に浮かぶ奇岩、夜空に隙間が見えないほどの満天の星空・・・

「こんな釣り船もあるのだ。」と、わかって頂ければありがたい。

|

« 教え魔 | トップページ | カジキの話 »

趣味」カテゴリの記事

釣り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スターマリンⅢ号:

« 教え魔 | トップページ | カジキの話 »