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2007年5月 6日 (日)

鳥島釣行記 07/5/2

熱海港を母港とする大型遊漁船スターマリンⅢ号での釣行。

出航当日は、前夜から午前中にかけて強風が吹き荒れ、波の高い状態だったが、次第におさまり、出航予定時刻22:00を30分遅らせて、網代港から豆南諸島の鳥島へ向け出航した。

三宅島付近までは、3mほどの波高があったが、八丈島を通過するあたりでは、ナギの状態に・・・ 日の出を見ながらのコーヒーブレイクは最高だ。

青ヶ島、ハロース、スミス島を超え、目的地の鳥島へ到着したのは午後2時過ぎ。予定時間よりも1時間30分ほど早い。

前回のスミス釣行では低水温域での釣りとなり、苦戦したため水温が気になる。      出航前の情報では、低温域は少し東に移行したとのことだったが、ハロースでは18.8℃と前回よりも低く、内心穏やかではなかったが、スミス島付近では20℃を超え、鳥島付近では21.3℃と予想していた水温まで上がった。

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今回はオナガダイを主に狙う。一流し目から右舷ミヨシで8kgと6kgが一荷で来た。しかしこの流しはこの2本だけ。次の流しも1本。流し毎とに釣れるが1本か2本と効率が悪い。「まぁこのサイズだからしかたないか。」 夕マズメまで同じような状態が続き、6~9kgの良型がポツポツと上がり投錨の時間となる。

この後、夜釣りの時間となるが、これが絶不調。目ぼしい物はカンパチの22kgとヒラマサの15kgのみ。五目釣りでのアオダイはほとんど顔をださない。この時の風が3mの北西風。潮は真東からゆっくり。アンカー位置から船は南西に落ち着くか、潮に振られても西方向と予測した。釣りを開始してから、2時間たっても南側に下がらず、フラフラ状態。潮も緩く,釣りをするにはやりやすいのだが、魚の反応が出ても口を使わない。

明け方4時から流し釣りに入る。始め3回の流しは、カンパチ、ヒラマサを狙う。泳がせでは、22kgのキハダ、7kgのヒラマサ、22kgのカンパチが上がったが、五目釣りは相変わらず良くない。

朝食の準備をしているのか、焼き魚の良い匂いがブリッジまで上がって来る。「ああ~もうこんな時間か。」と、イライラが募る。

0753onaga1 その後、オナガ狙いに切り替える。昨日同様、流す度にアタリはあるが1本か良くて2本。上がって来る魚体は昨日とほぼ同じサイズの6~8kgクラスで、オスもメスも肩にしっかり肉が付いて素晴らしい。陸では滅多にお目にかかれない超高級魚だが、姿、形も見入ってしまうほどの美しさだ。カンナギ(100kgクラスのハタ)を狙っていた人もいるので、全員とはいかなかったが、ほとんどの人が型を見たところで青物狙いに・・・

しかし、泳がせ、五目釣りともに食いが悪く、魚探には反応が出るが活性が悪い。中層には10kg以上はあると思われるキハダマグロの魚影がビッシリでるのだが横一線に動きの悪い映像だ。ルアーにもエサにも反応しない。

長丁場の釣行もいよいよ終盤。日が傾きかけてきた時、中層に映っていたキハダの反応が変り、動きが出てきた。スタッフに「ジグ落としてみてよ。」と一言。するといきなり強烈なヒット!25kgの丸々太ったキハダマグロが上がった。2投目もすぐにヒットするがオマツリをして海面でバラシ。エサ釣りもタナを指示してキハダを狙うが無反応だ。あきらめて底狙いに戻す。「あと1時間頑張って粘りましょう。」とアナウンスを入れるが、この頃には釣りをしているのは半数以下。この頃からカンパチ、ヒラマサが食い出したがもう時間がない。

0754m そして最後まで粘っていた左舷トモ2番で、釣行の締めとなる40kgのモロコが海面にボコッと浮上して、今回の釣りは終了した。

夕刻7時網代港へ向けて帰航の途につく。ベタナギの海を快走し、予定時間よりも2時間近くも早く帰港した。

この釣行では、オナガは上々の釣りができたと思うが、カンパチ、ヒラマサ、特にアオダイの活性が今ひとつ。モロコも出たが、何とも複雑な心境だ。

帰航途中でのスミス、ハロース付近では若干水温が上昇していた。

さて、来週の釣行はどうなるか・・・

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